通夜を描いた映画「寝ずの番」

「寝ずの番」はマキノ雅彦(津川雅彦)の初監督作品で2006年公開の映画です。

中島らも原作で「通夜」を描いた映画です。 下ネタありの、笑えるエピソードがふんだんに盛り込まれてます。

映画で笑う

映画賞も受賞した作品

第16回日本映画批評家大賞・批評家特別監督賞を受賞した作品です。

文部科学省認定作品でありながら、下ネタが多くR15+指定を受けています。 地上波ではなかなか放映されにくい作品かもしれません。


キャストにみる特徴

主なキャストは、中井貴一(主役・笑満亭橋太)や木村佳乃(橋太の嫁)、堺正章、笹野高史、岸部一徳、長門裕之(上方落語界の重鎮である笑満亭橋鶴・橋太の師匠で作中で臨終をむかえる)、富司純子などです。

監督をしたマキノ雅彦は、津川雅彦という役者名で1984年の伊丹十三監督「お葬式」にも出ています。やはりテーマがテーマだけに、その影響もあるのかなと思うのでした。 一緒に見たい作品ですね。

笹野高史は「おくりびと」にも登場しています。

登場する落語家が、六代目笑福亭松鶴をモデルにしているとのことから、その松鶴の弟子である笑福亭鶴瓶が友情出演したというエピソードもあるのでした。


原作は短編小説

原作は短編小説でした。それを受けて映画のほうも、3人の通夜エピソードが次々に描かれています。


現実との関係

近ごろは斎場で通夜が行われる場合も多いですが、この場合「寝ずの番」というのはないので、実感がわかない人も少なくないことでしょう。


マキノ雅彦監督作品

マキノ雅彦監督作品はこの後、「次郎長三国志」(2008年)、「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」(2009年)などがあります。



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