香典返しが足りない事態

香典返しは、忌明けのご挨拶とともに送る地域が多いと聞きますが、私の地域では、会葬いただいたときに会葬礼状を添えて渡すのが慣例になってます。

そこで問題となるのが、準備する香典返しの「数」です。

香典返し

予測して多めに準備が基本の香典返し

事前に会葬いただける人数を正確に把握することはもともと難しいことです。 そのため、これまでの経験や、親戚・知人の意見を参考に、少し多目に香典返しの数を準備するのが慣例です。

もし準備する数が多すぎた場合でも、品物は葬儀屋さんに返品できる場合が多いので問題は少ない(一緒に添える「ご会葬御礼」のカードの印刷代だけはキャンセルできませんが・・)のですが、品物が少ないときにはとにかく大変です。

それでも、不足した時は引換券を渡したり、芳名帳にしるしをつけるなどで、香典返しを受け取っていない人を把握して、事後の対応することは可能ですが、手間もかかりますし、相手にも手間を取らせることになりますので避けたいところです。


香典返しが少ないかも・・

とある通夜で受付のお手伝いをしたときのことでした。

受付は香典を受け取ったら、すぐに香典返しを渡します。

受付に用意されていた香典返しの数は100程度。 故人の付き合いの広さを考えると、「なんか足りないかも?」。 一応そのことは喪主にも話しておきました。

最初はちらほらだった会葬者の受付も、通夜の時間が近づき会葬者が増えてくると、香典返しの残数はどんどん減っていき、「不足かも」の不安がどんどん高まってきました。

香典返しの数が10個を切り、いよいよ「不足かな」と内心冷や冷やしていたところ、葬儀屋さんが追加の香典返しを届けてくれました。

結局、香典返しはかなり残りましたが、その日手渡した香典返しは120以上。 追加が間に合って良かったとホッとしたのでした。



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