葬儀当日、家から出発するバス時刻に喪主が遅刻しました。
バスに乗るのは親戚だけだったとはいえ、時間になっても乗ってこない喪主を待って、バス内に変な緊張感が漂いました。
「喪主は何してるの?」「時間、大丈夫?」そんな声もささやかれていました。
葬儀屋さんのバスの運転手も苦笑しつつ困った表情。
バスの出発時間が遅れたほんの10分ほどのことですが、気まずい雰囲気が漂う中、喪主がお骨を抱えてバスに入ってきました。
「ごめん、ごめん、時間を間違えてました。」
その後、バスは出発し、それ以上の問題にはならずにすみましたが、冷や冷やした出来事でした。 ま、どんまい、どんまい。
ちなみに、喪主がバスに遅れて何をしてたかというと、近くの銭湯に行ってました。 バスの出発時間を20分間違えていたそうで、早く帰ってきたつもりが、帰ってきた時間には、もうバスの出発時間。
慌てて喪服に着替えて、お骨を抱えて、バスに飛び乗ったという状態に、本人も周りもはらはらしました。
前日の通夜で夜遅くまで親戚などと故人をしのび、線香をあげたりなど、なかなか風呂に入るタイミングも難しかったとはいえ、なかなかイタイ風呂になってしまったのでした。
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